[20世紀生誕メンバー (STU48)「制服の重さ」歌詞]
[Intro]
やりたいことできず
不貞腐れてくまで
どんな風に僕は
壊れて行くのだろう?
[Verse 1]
教室の空気は澱んで
いつかこんな息苦しさ
逃げ出したいって思ってた
ガラス窓 割り続けるより
模範的に立ち振る舞い
恩赦の日を待った
[Pre-Chorus]
紙っきれの卒業証書なんか
これから先の人生で
役に立つものか!
[Chorus]
制服がこんなに
重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今
初めてわかったんだ
羽が生えたように
心 軽くなって
僕はもうどこへも
きっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで
不幸かもしれない
[Verse 2]
整列を疑わぬ者よ
この世界の理不尽さに
なぜ怒りの声上げないのか?
教師から監視されながら
Xデー計画した
若さは甘すぎた
[Pre-Chorus]
何もできず
夜明けの空を見上げ
自分の今の能天気さ
思い知ったのさ
[Chorus]
制服に僕らは
守られてたなんて
壁のハンガー ふと
眺めて気づいたんだ
どんな絶望にも
傷つくことのない
多分 夢でできてる
鎧を着てたんだろう
[Bridge]
これから 何が起きるのか?
誰も知らない
想像もできない未来には
そんないいことばかりじゃない
確かなことはそれだけだ
[Chorus]
制服に自由を
縛られてたんじゃなく
飛べるわけがないと
勝手に諦めてた
制服がこんなに
重たいものだなんて
脱いだ瞬間 今
初めてわかったんだ
羽が生えたように
心 軽くなって
僕はもうどこへも
きっと飛んで行けるよ
それは幸せなようで
不幸かもしれない