[アップアップガールズ (仮)「君という仮説」歌詞]
[Verse 1]
駆けていく 駆けている 欠けたもの探して
瞳閉じれば、それは視える
ここにはないものと解っていて、
君たちはそれでも走るんだね
[Verse 2]
泣いては、泣いては、泣き尽くそう
ぼやけたその視界に、ほら、映るだろう
それは「ゆめ」や「希望」と呼ばれるものの輪郭だよ
[Pre-Chorus]
まちがって、傷ついて、失敗して幾星霜
そうやって、君という仮説をみせてよ
[Chorus]
君という仮説 今、立てろ
誰にも共感されずとも
君という伝説 今、鳴らせ
ずっと世界は待っていた
君という仮説 今、立てろ
誰にも共感されずとも
君という伝説 今、鳴らせ
ずっと世界は待っていた
[Verse 3]
追いかける 追い越す「何か」求め
耳塞げば、それは聴ける
かたちのないものと解っていて、
君たちは手を伸ばし続けるんだね
[Verse 4]
叫んで、叫んで、叫んでいいよ
嗄れてしまった喉に、ほら、言いたいこと
それは「君のきもち」と呼ぶべきものの原形なんだろう
[Bridge]
思い通りじゃないこの不条理、受け入れてみたなら、
なぜか眩しく、いとしく、やさしく感じるんだ
見上げたこの空
[Pre-Chorus]
まちがって、傷ついて、失敗して幾星霜
そうやって、君という仮説をみせてよ
[Break]
共感されずとも
ずっと世界は待っていたんだ
みせてよ 君という仮説
みせてよ 君という伝説
みせてよ 君という仮説
みせてよ 君という伝説
最も知りたい正解が
[Chorus]
すぐ導き出せるわけがないだろう
仮でもいい 君はもう既に奇跡的存在
ごらん 風が海が大地が月が星が宙が、
ほら慶んでいるよ 君のことを
君という仮説 今、立てろ
誰にも共感されずとも
君という伝説 今、鳴らせ
ずっと世界は待っていた