3 s ダンボールの色 (Color of Cardboard Box) Lyrics[MAISONdes「ダンボールの色」歌詞]
軋む夜の間で一つにまとめた夢は
既に違う色にもうなっている
まだ後で使う歯ブラシとか暮らしとか
残るもので思い出していく
(Ah) 何処かしら汚れてるのが
これまた馴染んでみえてしまうようだ
断捨離したって
失くしていったって
本当なんともなかったのに
過ぎ去る季節は何度目なんだ
ここからじゃベランダ越しの音も
青いような長い背伸びをしていたが
荷造りはもう済んだ
軋む夜の間で一つにまとめた夢は
既に違う色にもうなっている
まだ後で使う歯ブラシとか暮らしとか
残るもので思い出していく
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ハンパな者でおとなになった
片っぽのくつ下や
ハンパな物であふれていった
あの日の未練とか
ハンパな様でちゃんともしていた
のは今日になって
気付かされてしまったみたいね
住もう済まそうの今日になって
軋む夜の間で一つにまとめた夢は
既に違う色にもうなっている
まだ後で使う歯ブラシとか暮らしとか
残るもので日々思い出している
いつか思い出せない事が増えていくんだ
その度ぼくらは彷徨ってしまうけど
狭い部屋できっと過ごした数だけ
歩めるはず
沈む月の上でいくつにも広がる空は
既に違う色にもうなっている
まだ慣れてもいない外観とか時間とか
待ってるもので日々思い馳せている
あ、今ね
少し大人になった気がしたよ
六畳半に投影した過去も、これからも
全部、 全部ダンボールに詰め切って
ぼくらは進む
ってわけで
さよならバイマイルーム