[櫻坂46「隙間風よ」歌詞]
[Verse 1]
雲ひとつない青空なんて
残酷じゃないか
完璧なもの 見せつけられたら
僕に逃げ場はない
[Verse 2]
普通に幸せな日々
何が不安なんだろう
親とか教師には充分
期待に応えたよ
[Pre-Chorus]
「でも 本当はそんな
ちゃんとできるような僕じゃないんだ
もっと僕らしく好きにやりたい
どうすりゃ許してもらえるんだろう?」
それならいっそ 警告なく夕立が降ればいい
[Chorus]
隙間風 胸の中 どこから吹くのか?
いつの間に傷ついた 今日までの自分
寂しいって ため息になって口から出た
本音だけが少しずつ漏れてく
Oh... 気づかないくらい
Ah... 静かな力で
Oh... 足を引っ張る
僕しか感じない微かな風
[Verse 3]
眩しいものをずっと見てると
くらくらして来る
一瞬だけ目を瞑ればいいんだ
楽になるだろう
[Verse 4]
大した夢じゃないのに
見てなきゃいけないのかな
そういうフリするだけでも
自分が嫌になる
[Pre-Chorus]
「そう こんな僕がさ
変わってるって言われちゃうのは
納得なんかできやしないけど
世界はそれでも無視して回る」
それならずっと 僕のことは数に入れないでよ
[Chorus]
隙間風 音もなく どうして泣いてる?
傷ついても 慣れたから 感じない 何も・・・
死にたいって 言ったらだめって 自分で言う
当たり前が分からなくなってく
Oh... 息をする度に
Ah... 逃げてくものとは
Oh... ずっと溜めてた
こっそり吸い込んだ希望の空気
[Bridge]
誰にも言えない人に言えない
何か きっと
心にあるだろう
知らずに少しずつ 言葉になって漏れてる気がする
[Pre-Chorus]
どうせなら その穴を 大きく開いて
この胸の わだかまり 風になって出てけ
[Chorus]
隙間風 胸の奥 どこから吹くのか?
いつの間に傷ついた 今日までの自分
寂しいって ため息になって口から出た
本音だけが少しずつ漏れてく
Oh... 気づかないくらい
Ah... 静かな力で
Oh... 足を引っ張る
僕しか感じない微かな風